2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Mr.Children「I LOVE U」

CD

広告批評を読んだ後に、以前スイッチのトークイベントに行った時のメモの整理がまだできていないことを思い出し、もの凄く久ぶりに読み返してながらメモの整理をしています。その時のBGMはもちろんこのアルバムです。 asin:B000AOGRXU:detail

広告批評(304号)

日清食品のカップヌードルの新しいCM“FREEDOM"の特集があったので買ってしまいました。先日スイッチの主催する日清食品の“NO BORDER"のトークイベントに行ったのですけど、プランナーの高松聡さんと伊勢谷友介さんの対談はその時のことを思い出しながら読…

宮沢章夫さんが主宰の遊園地再生事業団の公演を観に、横浜の赤レンガ倉庫に行ってきました。半分は宮沢さんのアフタートーク目当てで行ったのですけど、久しぶりに東京から行く赤レンガは遠かった......。病気になって入院してから1年以上が経ったにも関わ…

西島大介「土曜日の実験室」

短編漫画と批評エッセイが入った作品集です。読み終わるまでの所要時間、漫画20分強、批評2週間弱、感想についてはそのことが全てをもの語ってくれるような気がします。同じようなことを伝えようとしている時でも漫画のほうは理屈抜きで面白いのに、批評の方…

BRUCE HORNSBY「Harbor Lights」

CD

格安で買ったCDの内の一枚です。ソロになってからコマーシャルな部分からはますます離れていった感がありますけど、自分のやりたいようにやっているという感じがして楽曲のクオリティには磨きがかかっています。指の長さを生かした奏法が独特で、ソングラ…

先日ブックオフで格安で買ったCDを聴こうかと思って中を開けたら、その中の一枚がケースだけで中身が入っていませんでした。どうやら最初からCDが入っていなかったようで休みの日に聴こうとせっかく楽しみにしていたのに、すこしヘコミました。レシート…

新国立劇場演劇「やわらかい服を着て」@新国立劇場小劇場

(あらすじ) 廃工場を拠点に活動を行うNGOグループ「ピース・ウインカー」。周囲の無関心や無理解に苦しみながら、戦争や貧困・環境問題に目を背けずに、自分たちに何ができるどうかと考え、活動に取り組む彼等。仕事とやりたいこととの両立や、人間関係や…

ザ・プラン9「西暦二〇〇X年四月一日、禁洒法ヲ施行スル。」

何となく借りてみたのですけど、冒頭のヒーローショーのパロディのコントのあまりのしょっぱさに、最初は思わず見るのをやめようかとも思いましたけど、あくまでもそのコントはただの前振りに過ぎず、それを生かして上手くネタを拡げていくあたりは非凡なセ…

「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」

原作の漫画のどうしようもない雰囲気がそれなりに出ているのと、中途半端に無駄で豪華なキャストのハマりっぷりについては文句がなかったですし、それなりに面白かったです。ただ、監督が確信犯でやっているのかこの程度の力量なのかは良くわかりませんけど…

ここのところやや疲れが溜まっているせいか、どうも頭の中が上手く動いてくれません。普段、大して頭を使って生活していないせいか、ちょっとしたことですぐオーバーヒートを起こしてしまいます。そういう時には輪をかけて頭を使いたくないのか、気が付いた…

文学座+青年団自主企画交流シリーズ「地下室」@アトリエ春風舎

先週も「チェンジングルーム」を観に行ったし、今週も行くっていうのもなんだかなあと思いながらも、結局2週間連続でシリーズの公演を観に行くために、2日連続で有楽町線に乗ってしまいました。始めて行った場所だったので建物の場所が良く分からずに素通り…

大極宮トークショーに行く

抽選で当たったので、護国寺の講談社の講堂で行われた大極宮のトークショーに行ってきました。私事になりますけど、本当に久ぶりに、まさかこういう形で講談社に行くとは思いませんでした。一体、何年ぶりになるでしょうか? 電車の乗り継ぎがスムーズに行き…

BRIO(ブリオ) 2006年5月号

日曜日のサンデースポーツで、元プロボクサーのカシアス内藤さんのジムの練習生が始めてプロテストを受けた特集が放送されていて、その時に先月買ったBRIOにカシアスさんのインタビューが載っていたのにまだ読んでいなかったことを思いだしあわてて読みまし…

MAROON5「Songs About Jane」

CD

何だか急にこのCDに入っている「SHE WILL BE LOVED」が聴きたくて仕方なくなってしまい思わず買ってしまいました。このアルバムを以前聴いた時にはファンキーなイメージがあったのですけど、改めて良く聴いてみると思ったよりバラエティーに富んでいて驚き…

ゴールデンウィークが明けてからというもの、人事異動の関係もあって、職場や取引先で初対面の人と会う機会が多く、人見知りの気がある私としてはいささかつらい日々を過ごしています。特に会話のとっかかりが見つからずに場が持たなくなり、沈黙に耐え切れ…

文学座+青年団自主企画交流シリーズ「チェンジングルーム」@こまばアゴラ劇場

文学座と青年団の若手が主体になって行われる自主企画のシリーズで、5月〜6月にかけて6公演あるものの中の1公演になります。最初は、時間があったら別の公演を観に行こうと思っていたのですけど、この公演で取り上げられる演目のテーマがラグビーだったため…

木村元彦「オシムの言葉」

Jリーグクラブとしての年間予算が最低クラスで、せっかくいい選手が育ってもすぐ他チームに移籍してしまう。普通だったらJ2への降格争いをしていてもおかしくない、そんなチーム状況の中で、いつも上位争いしているジェフ千葉の指導者。更には移籍しよう…

ジーコ「監督ジーコ日本代表を語る」

マスコミには無策だとか放任主義だとか何かと叩かれることの多いジーコ監督ですけど、プレーヤー時代にあれだけ実績を残した人が、自分より遥かにレベルの落ちるプレーヤーに対して選手を尊重して自主性に任せるというのは逆に大変な忍耐力がいると思います…

先日、ジーコ監督のサイン会に行ったのがきっかけだったということもありますけど、それ以来、スポーツ関係の本を読む比率が高くなっているなあと思います。サッカーのワールドカップのメンバーの最終選考も15日とそろそろなので、それに合わせて読んだと思…

「STUDIO VOICE 2006年6月号」

本谷有希子さんと乙一さんの対談が載っていたので買ったのですけど、一緒の載っていた演劇特集も演劇初心者の私には参考になりました。ただ、この雑誌については時々コミックや本の特集で買った時にも同じ種類のことを感じるのですけど、おススメの劇団を選…

劇団、本谷有希子(アウエー)「密室彼女」@ザ・スズナリ

先日観に行った劇団、本谷有希子の公演の感想について書いてみたいと思います。参考になればと思い、公演を見終わった後に公演の時もらった乙一さんのプロットが掲載された冊子と、本谷さんと乙一さんの対談が載っている今月発売の「STUDIO VOICE」を読んだ…

寿団プロデュース「おとこたちの そこそこのことと ここのこと」@萬スタジオ

実は、以前別の公演に行った時にこの公演のチラシをもらっていたのですけど、そのチラシがいま一つ地味めで内容が伝わりにくかったのと、男ばかり8人(それも渋い人達ばかり)というビミョーなキャストのために最初は行こうとは全く思いませんでした。それ…

先日観た本谷さんの公演について考える参考にしようと思い、「STUDIO VOICE」の最新号を買ったのですけど、まだやっと読み始めた状況なので、先にその翌日観た公演の感想を書いてみたいと思います。それぞれ見事なくらいタイプが違うお芝居だったのですけど…

体というのは使わないとナマってしまうものですけど、まさか病気の影響でノドまで弱っているとは思いませんでした。昨日プロレス(らしきもの)の会場に行った時に選手に声援を送っていたら、翌朝になってノドを痛めてしまいました。まあ、ちょっと考えてみ…

マッスルハウス・2@後楽園ホール

後楽園ホールに行って、ものすごく久ぶりにプロレス(?)を見にいってきました。それもよりによって一番プロレスらしくないマッスルに。スポーツのカテゴリーでこの日記を更新するのは、これもものすごく久ぶりだったのですけど、果たしてあれをプロレスと…

宮沢章夫「青空の方法」

劇作家という私から見たら「普通でない」仕事をしている人の書いたエッセイにしては、そこで取り上げられている題材は、驚くくらい私達と大きく変わらない日常のできごとについてのことです。ただ、これが日常以外のことを取り上げた並みのエッセイと比較し…

外も天気がいいし、せっかくのゴールデンウィークということもあってどこかに出掛けようと思っていたのですけど、新宿に少し買い物にいった後に、TVでやっていたJリーグのジェフ対レッズの試合を見て、その後「タイガー&ドラゴン」のDVDを見ていたら一…