2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

セルバンテス「ドン・キホーテ 前篇(三)」

isbn:4003272137:detail

ブログのデザインを少し変えてみました。もともと目があまり良くないのに字が小さくて読みにくいデザインのものを選んでしまったので、もの凄く後悔していた矢先だったのでちょうど良かったです。別に他人に迷惑を掛ける訳でもないですし、内容は変わってい…

モダンスイマーズ「赤木五兄弟」@THEATER/TOPS

(あらすじ) 赤木家は男ばかり5人兄弟で、彼等は一つ屋根の下住んでいる。乱暴で直情的だが腕の立つ大工だった父親の影響を強く受けて育った彼等は、中学を卒業したら全員が大工の道に進み、気が荒くて、兄弟は下の者が上の者に絶対服従の年功序列という今時…

昨日、今日と外出したのですけど、8月最後の土、日だったせいもあるのか、街に出ている人間が妙に多かったように感じます。ただでさえ鬱陶しい天気なのに、何だか輪をかけて鬱陶しいです。今日だって、いつもだったら1日中家に引きこもり、結果的に余計に鬱…

森山大道「犬の記憶」

isbn:4309474144:detail

森山大道展 「25時 shinjuku, 1973」@Taka Ishii Gallary

森山大道さんの本を読んでいたら、実際の作品を妙に見たくなり、ちょっと見に行ってきました。清澄白河駅から徒歩だったのですけど、プリントアウトしていた地図が切れてしまっていて場所を探すのに少し苦労しました。貨物用のエレベーターに乗って行くのと…

Casa BRUTUS

今月号のCasa BRUTUSの「日本建築、デザインの基礎知識」という特集が面白そうだったので欲しくて何件かの書店に行ったのですけど、私の行った書店はどこも売り切れでした。売れ行きがかなりいいので、今月末に増刷を行うという話しは聞いていたのですけど、…

松尾スズキ「大人失格」

ISBN:4334728677:DETAIL

森奈津子「西城秀樹のおかげです」

isbn:4150307725:detail

おとついの疲れが完全に抜けず朝から眠かったので、気分転換に頭を使わない本を読もうかと思ったら、頭こそあまり使わなかったのですけど、下品かつえげつない本だった上に爆笑ものだったために、満員電車の中でこみあげてくる笑いをこらえつつ、周囲から本…

気が付いたら、随分と更新が空いてしまいました。本当は昨日、仕事が休みのうちに何日分かまとめて更新してしまおうかとも思ったのですけど、急に知人に誘われてプロレスを見に行くハメになり、結局家に帰って来たのが今日になってしまいました。おかげで仕…

WRESTLE EXPO 2006@東京臨海副都心イベントスペース青海A地区特設

2日目の夜の会を見に行って来ました。6時会場だったのですけど、当日券を確保するのと、4時半からやっていたイベントを見るために少し早めに、4時に過ぎにテレコムセンター前の会場に到着。当日券を買った後、フェンス越しに1時からやっていた女子プロレスを…

冲方丁×夢路キリコトークセッション「シュヴァリエの世界観を紐解く」@ジュンク堂書店池袋本店

5時半からやっていたサイン会の方は行かなかったのですけど、面白そうだったのでそのあと7時からやっていたトークセッションを聞きにいってきました。19日からWOWOWでアニメが放映され、それに先行してコミック、小説によるメディアミック展開されている「シ…

冲方丁,夢路キリコ「シュヴァリエⅢ」

ISBN:4063492567:DETAIL

冲方丁「シュヴァリエ」

ISBN:4822217493:detail

PARCO Presents「噂の男」@PARCO劇場

(あらすじ) 大阪にあるとある劇場の舞台裏の地下にある「ボイラー室」と呼ばれる一室。そこは、売り出し中の芸人・ぼんちゃん(山内圭哉)に中堅の夫婦漫才コンビ・骨なしポテトを始めとした、そのステージに立つ芸人達の控え室になっている。その劇場の支…

親族代表 THE LIVE「忄(りっしんべん)」@THEATER/TOPS

プラン9とどっちに行こうか悩んだのですけど、こちらの方が面白そうだったので行ってみました。始めてだったので、最初のうちは会場の空気についていけるか不安だったのですけど、開演前に過去のコントが上映されていて、そのおかげで取り残される事なく楽…

奥田英朗「町長選挙」

ISBN:4163247807:DETAIL

中島敦「李陵・山月記」

isbn:4101077010:detail

最近、人から「今年の夏は、去年と違って、雨が多くて涼しいですねえ」と言われるのですけど、すいません。去年はずっと病室にいたので去年のことはよくわかないんすよねえ。ただ、初対面の人にはそうも言えず、苦笑いするばかりで何とかやりすごしています…

演劇集団キャラメルボックス「雨と夢のあとに」@サンシャイン劇場

(あらすじ) 幼い頃に母を亡くし、ジャズべーシストの父・朝晴(岡田達也)と2人で暮らす、小学6年生の少女・雨(福田麻由子)。蝶の収集が趣味の朝晴は、珍しい蝶を追いかけて台湾まで行く。そこで、幻の蝶を捕まえた、と思った瞬間、穴の中に落ちてしまう…

暑いし、周囲は夏休みで何か騒がしいし、おまけに寝不足気味。そんな少しイラつき気味の時に、青山円形劇場に行き、「南国プールの暑い砂」の公演を観に行ってきました。ものすごく楽しみにはしていたのですけど、いやぁ、期待以上に面白かったです。お芝居…

シアターガイド2006年9月号

本谷有希子さんが芥川賞候補になったり、小劇場を舞台にしたドラマ「下北サンデーズ」の原作を石田衣良さんが担当したりということもあり、今月号の「演劇⇔小説新しいカンケイ」という特集が気になって買ってしまいました。「演劇専門誌の観点で見るとこうい…

こどもの城+ネルケプランニングプロデュース「南国プールの暑い砂」@青山円形劇場

(あらすじ) 小学校の移動教室以来、15年ぶりに南の島のリゾートホテルで再会した同級生たち。久しぶりに再会した懐かしさから、亡くなった当時の担任の先生のことや、昔の事を語り合う。そうしているうちに彼等は、忘れかけていたさまざまなことを思い出し…

ルミネtheよしもと 1じ-3じ

前半がネタで、途中休憩が入って、後半が新喜劇で正味2時間強でした。 前半のネタの時に食いもの食っていたり、後半の新喜劇の途中で私語している人間を見ていると、劇場側で許可しているんだからと頭の中では理解出来ても、内心何か許せない気分になってし…

今日は会社が夏休みだったので、まず朝一番に病院に行って、そのあと床屋で髪を切り、新宿でルミネtheよしもとの1じ-3じの公演を観に行って来ました。ちょっと疲れましたけど、まずまずの1日でした。 病院で診察を待っている間に新聞を読んでいたら、吉村…