2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
(あらすじ) ものさびれて普通の人が寄り付かなくなってしまった酒場が舞台。そこの主人や常連は、かっては酒造メーカーの人間だったが、町の景観美化と大型のリゾートマンションが出来た煽りを受けて潰されてしまう。 そんな彼等の数少ない希望は、酒造所を…
(あらすじ) 経営難で誰も近寄らなくなった遊園地。そこで服装や髪型までそっくり同じ姿に扮した女性達。彼女達は、その遊園地の経営者のオタク少年のために、亡くなったある女性を演じているのだった。そこに彼女達の中の1人の女性を連れ戻すために、彼女の…
(あらすじ) 何の懸賞で、どんなモノが当たるのかということには一切の興味がなく、ただひたすら懸賞ハガキを出し続ける一人の男。応募し続けているにも関わらず一向に当選しないことに疑問を感じる彼は、知人の女性から当たらないのは申し込みに必要なこと…
(あらすじ)−公演のチラシより 白のナイトをfの3へ、黒のナイトをfの6へ これは最も難解な展開となるチェスの初手である 1945年2月15日早朝 ドイツのユダヤ人強制収容所 監守は将校。囚人は数学者 チェス盤を間に展開する壮絶な頭脳戦 白と黒に分かれた…
「他者の言葉に出会う」事を目的に外部作品の2人芝居を2作上演した公演になります。各回20人のみということである程度は小さい会場だということは覚悟していたのですが、演劇を上演する場所というよりは、文字通り小さなアトリエという感じで、座席によって…
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・昨日朝食後にぴあに行き、ものすごく久々にチケットを取るために並びました。1時間半並んだ甲斐もあり、世田谷パブリックシアターで行われる「ロマンス」のチケットをギリギリで確保。前に並んでいた人が土、日の公演が早々と完売になり、やれ「平日の中で…
イラストレーターでもあり作家でもある沢野ひとしさんの今までの生涯を15のパートで構成して綴った作品です。どのテキストが引用されているのかまでははっきりとは分かりませんが、沢野さんの作品やエピソードのテキストを豊富に引用し、セットの方はシンプ…
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我が家の風呂の点火プラグの調子が悪いので、業者を呼んだら、不覚にもガス料金を払い忘れていて、業者が来たその日にガスが停められる、という自分でも「アホな」と言いたくなることがあったり、真夜中にトイレの電球が切れたり、新しく履いた靴のせいで3日…
(あらすじ) 雛人形の頭職人の妻が亡くなり通夜が執り行われた。通夜の合間に、その家の居間に出入りする人々―彼女の夫や義理の母親に、息子夫婦といった家族や、親類、隣人など手伝いに来た人達や、弔問に来た人々など・・・。 母親に先立たれて家事が何も出来…
感想は書けるようでしたらアップします。(難しいかも・・・)
売れない男女の漫才師の中の男の方が事故に巻き込まれ、もと相方、姉、恋人をまとめて亡くし、恋人の妹もその漫才が終ったらロンドンに旅立つという前振りから、まず舞台は始まります。なかなかいい出来だとは思いますがベタ過ぎるくらいベタなお約束な展開…
(あらすじ)−ホームページより引用 1年に4歳、年をとってしまう奇病に悩む、見た目おっさんの大学生、志賀君。と、それを取り囲む家族や同級生達の絶妙な気の遣いようと、 大学での志賀君の活躍が、新しい顧問の先生のせいで 台無しになる様子を、自意識がバ…