2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
(あらすじ) アツヒロと美雨は夫婦だった。今でもお互い愛し合っているのに、明日2人は離婚して離れ離れになることになっている。 今年は桜の木も花が咲かない。そんな桜を眺めながら、2人は今までの2人の思い出や、空想の世界に身を委ねる。 猫の話し、家…
ISBN:4163687807:detail
ISBN:4575511196:detail
[零式 (ハヤカワ文庫JA)作者: 海猫沢めろん出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/01/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 116回この商品を含むブログ (114件) を見る
isbn:4413090101:detail
isbn:4101290318:detail
他の会社同様、ウチの会社も決算前のため多忙で、日記を更新している時間がなかなか取れません。それでも挫けずに過去の観劇の感想をちょっとずつ書いていたのですけど、ここ10日に6ステージ観ていたら収拾がつかず。肉体的にも日記的にも借金で首が回らなく…
(あらすじ)―公演のパンフレットより 世界から遠く離れた孤島・東喜久島。 そこに廃校を利用したフリースペース「リュケイオン」はある。 この自由の学園には、なんらかの理由で社会生活からはみだしてしまった者たちが集ってくる。 現在は11人の生徒と5人の…
(あらすじ) 八百屋の娘として生まれてきた4人姉妹の話。病気がちな三女を中心に、喧嘩をしたり、恋の話しをしたり、家族でボーリングに行ったり、それなりに平穏なふつうの日常を過ごしている。 ところが、時間の経過とともに、少しずつ色々な事が変わって…
(あらすじ) 歌舞伎町で風俗店の調査をしていたはずの警官・有馬は、気が付いたら全く知らない場所にいた。不快な臭気が充満したその場所には怪しい男達がいて、彼はその男達と相対する事になったのだが、その臭いに耐え切れずに気を失ってしまう。 一方、車…
(あらすじ) 「死にたい」 高校生、トレゾーはふとしたことからそんなことを思った。 そんなことを思ったところで、それを止めてくれる友達もいないし、心配してくれる友人もいない。まして、片思いのあの娘は自分のことなんて・・・。 そう思って気にロープを吊…
本人にはキレられるかも知れませんが、私は竹山さんの時折見せる芸人ではない「素」の部分が結構好きだったりします。 と、言う訳で読んでみたのですけど、以外にまともなことが書かれたいるなあ、芸人さん達ってネタ作りのために時事問題とか勉強してるんだ…
小説とは分かっていながらも、登場人物達に「この甘ちゃんが」と毒づきながら読んでしまうのは自分が年をとってしまったからなのか? ただ、そう思わせるということは、裏を返せば描写力があるということだと思いますし、文句を言いながらも気が付いたら勢い…
プロレスファンにとっては先日報道された週刊ゴングの休刊はとても残念でした。そうは言っても、訳の分からない某レスラーのマンガが載った辺りから、あまりのつまらなさに、ここ1年半位読まなくなってしまった人間なので、休刊の原因を作ってしまった1人だ…
週末、遊ぶために家に仕事を持って帰るという本末転倒なことをしていました。家で仕事をすると気が滅入るので、土曜日に舞台を観に行く前に、少し早く家を出て、五反田の喫茶店で仕事をやることに。黙々と仕事をしていると、隣の席で買い物帰りのおばちゃん…
演劇の感想で出来るだけお金のことは書かないようにしているのですが、作品のクオリティやサービス精神と比較してとってもリーズナブルな劇団、ハイバイ。今回も旗上げ公演の作品の再演と、次回公演のプレビューの2本立てで2000円というお得な価格で、観に行…
(あらすじ) 「怪物」と呼ばれた民俗学者が亡くなった。 彼の門弟の男達は、彼の書きかけの自伝を完成させようと共同作業で執筆を行うが、作業の方ははかばかしく進展しない。彼等の抱く「先生」へのイメージの違いがあまりのも大きすぎて、内容が食い違っ…
asin:B000NQDMMY:detail
7,8日に一斉に創刊された大型企画の「AneCan」 ,「marisol」,「GRACE」の女性誌3誌はいずれも出足好調のようです。特に「AneCan」は発売2日目のデータを見ていると8割近い売り上げ。出版社の販売サイドの力の入れ具合に反して、かなり慎重な作り部数だ…
asin:B00009KMD1:detail
ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」にインスパイアされた作品ということでどんな作品になるのかと思っていたら、いきなり役者さん2人がキャッチボールをして、「アルジャーノン〜」についての話をしているだけ。その後、その会話をキーワードにgo…
asin:B00005HKLO:detail
よく見るまでもなく今月は2回目の更新。平日は仕事の方が忙しくて、病院に行っている時間もなかなか捻出できず、厳しかったです。けど、文句をいいながら遊ぶ時間だけはギリギリで確保。けど、それが精一杯で日記にまで手は回っていきませんでした。違う職場…
(あらすじ―公演のチラシより) ルイス・ブリュエル、映画作家。ガルシア・ロルカ、詩人。サルバトーレ・ダリ、画家。 紺碧の海。絶景に佇む白い家。 若さゆえに才能を持て余す三人の男。その破天荒な共同生活。アルバート・アインシュタイン、物理学者。パブロ…
小林顕作さん作・演出の作品。タイトルは「なまけもの百科事典」になっていますが「なまけもの」とも「百科事典」ともほとんど全く関係ありません。ダンスあり、ショートコントあり、コメディあり、ゲストコーナーありの90分弱。ナンセンスな笑いが多くそれ…
演劇以上にダンスのことは良く分からないのですけど、以前行った矢内原さんのソロ公演が予想以上に面白かったので観に行くことに。 広い平面スペースに扇形の巨大なスクリーンで、観ている側はややきつめの斜面に座布団を置いての鑑賞で、通常の演劇よりくつ…