2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

食いのテレビを見ていて思い出したこと

今日、大食いのテレビを見ていたら、ふと自分がダイエットしようと思っていて、すっかり忘れていたのに気が付きました。先日、会社の産業医に、「大食い選手権に出ている人達は、あれだけ食べてもスマートですよね。どうすれば、あの人たちみたいになれるの…

暑くなったり、寒くなったりでコンディションの維持が難しいです。病み上がりなので、もう少し天候が安定してくれると助かるのですが、天気に文句を言うわけにもいかないし、困ったものです。おまけに、雨が降った割りに花粉が結構飛んでいましたし、私にと…

COYOTE旅・写真シリーズ

COYOTEの旅・写真シリーズの次回は、片岡義男さんで、「風景を撮る、東京を撮る」というテーマで行われるそうです。不勉強なので、片岡義男さんの作品ってほとんど全くといっていいほど読んでいないのですが、「東京とは?」というテーマについては自分も東…

昨日、早速「COYOTE」を購入し、沢木耕太郎さんが文章を書いた、特集「カシアス内藤、ジムができるまでの長い旅」を読む。先日の、講演会での沢木さんが話していたことと重なる部分も多かったですけど、「一瞬の夏」の続きが知りたいという方には充分参考に…

浅井ラボ「されど罪人は竜と踊る」

森羅万象を統べる、科学的に裏打ちされた魔術。それを自在に操る、何でも屋の二人。ひねくれ者の毒舌家ガユスと、愛想のかけらも無い、戦いと椅子をこよなく愛する美貌の剣士ギギナ。事務所の財政難を解消するための役所の下請け仕事のせいで、竜と戦う羽目…

ブックフェアについて

東京国際ブックフェアの招待状がまだこないなあ、と思いインターネットで調べたら、今年は7月開催に変更になったようです。知らぬは、私ばかりで情けない。最近、こういった初歩的な情報の取りこぼしが多くて、自分的には頭を抱えている状態です。パソコンを…

コンディションがまだ全快でないため、午前中病院で診てもらい、昼から渋谷に行き、九割以上さしたる目的もなく、ぶらぶらしました。その後、代々木公園のフリーマーケットをちょっとぐるぐる見て(特に何も買わずに)、自宅に帰る。フリマは、見ているだけ…

前へ(元明大ラグビー部監督の故北島さんに捧げる)

最近の、私のモットーは「悩んだ場合はGO!」です。今までは悩むだけで、頭のなかだけでウロウロして、結局なにもしなかったことが、あまりにも多すぎました。病気になったり、いろいろとあったこともあるのですが、それではなにも起きないし、変化が無い…

苅谷剛彦「知的複眼思考法」

常識にとらわれず、物事を見る見方。自分の力で考えて、それを論理として積み上げていく方法。それが、自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考えていく、知的複眼思考法。全国3万人の大学生が選んだ日本のベストティーチャーが、そうした基本的な考…

奇蹟と悪夢

仕事で、信じられないミスに巻き込まれて大変でした。注文書や請求書上では相手に届いているはずのものが、とても初歩的なミスのために届かず、おかげで、事後処理に大変は手間がかかりました。他人に頭を下げるのは、自分のミスでさえあまり気持のいいもの…

意識と認識

先日、桜について日記に書いていたら、桜のことを自然と意識してしまい、よく桜を見かけることになってしまいました。別に、桜の場所が変わった訳ではなく、自分が桜を見る見方が変わったということでしょう。哲学とか難しいことはよくわかりませんが、「物…

TOTO「グレイテスト・ヒッツ」

CD

asin:B000197L2A:DETAIL ベストの曲と、新たに収録した曲との出来の差が大きすぎるのが玉に瑕ですけど、全体的には、いいアルバムです。

サクラサク?

私には全く関係のない話ですが、世間では、花見のシーズンだそうです。東京も桜がかなり咲いているようですねえ。色々と事情はあるのですが、考えてみたら今年はまだ桜の花が奇麗に咲いているのを見たことがありません。ここ一週間で、靖国神社、北の丸公園…

荻原浩「オロロ畑でつかまえて」

人口わずか三百人で、ぱっと見た感じなんのとりえもなく、ただ、超過疎化にあえぐ田舎のなかの田舎・大牛郡牛穴町。その村の、青年と呼べない人たちも含めた青年部のメンバーが、村おこしのために立ち上がった。ところが、彼らに手を差し伸べてくれる広告会…

馬鹿は風邪をひかないのか?

今日、私と入れ違いになるかのように会社の人間が一人、風邪で休みました。いないことをいいことに、周囲から「馬鹿でも風邪をひくのか」と、さんざんなことを言われていました。けど、ふと、考えると、「馬鹿」が何故風邪をひかないのか。その根拠というの…

沢木耕太郎さんの講演会に行く

先月の紀伊国屋ホールの講演会に引き続き、今回も行ってきました。今回は雑誌「COYOTE」主催の、旅・写真シリーズの第二回・沢木耕太郎の旅、というテーマで、青山の富士フィルム本社ホールで19時から行われました。内容的には大きく三部に分かれていました…

記憶を記録する、そしてそれを読む

昨日、沢木耕太郎さんの講演会に行ってきました。体調不良だったので、どうしようか、かなり悩んだのですが、行ってよかったです。

西島大介「凹村戦争」

山に阻まれ、携帯電話もラジオの電波も届かない。新聞が届くのも半月後で、テレビはNHKしか映さない。おまけに住民の苗字の頭文字には全て「凹」がつくという変な村、凹村。そこに住む中学三年で受験生の凹沢アルは、そんな何も起こらない平穏な村で、同…

喘息発作が再発

体調が悪い、悪いと言っている間に、持病の喘息の発作がとうとうでてしまい、水曜日に会社を早退して病院に行きました。点滴を打ち、吸入を行った後、自宅で一日休み。おかげでコンディションが悪いながらも、漸く外出できる状態にまで回復しました。もっと…