梅田望夫、平野啓一郎「ウェブ人間論」

今月行く、「夕学五十講」の平野さんの講演会の予習の一環として読んだのですが、なかなか刺激的な内容でいろいろと勉強になりました。
この本を読んだあとに平野さんの「あなたが、いなかった、あなた」を読んでいると、「ウェブ時代にどうすれば小説は生き残っていくことができるのか」ということに、作家としていち早く模索しているんだなということを強く感じました。
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