会社でお世話になった人がガンで亡くなってしまい、お通夜に参列していたりしたこともあって、日記が書く間隔が少し空いてしまいました。突然のことだったので、最初は全く実感が湧かずにピンと来なかったのですけど、お通夜に出て、始めてもう二度と会うことができないということを現実のものとして理解できたことにどうしようもないやり切れなさを感じましたけど、参列しなければ多分ずっと現実の出来事として理解することができなかっただろうと思うと、お通夜に参列して本当に良かったと思っています。身近な人が亡くなったにも関わらず、その人を悼む気持ちよりも自分の日常を維持しようと考えてしまう、そんな自分のエゴイストな側面が見えてしまったのと、その人がいなくなってもほとんど大きな変化なしに自分の日常が過ぎていくことにかなりの嫌気を覚えてしまい、ここ何日か日記に手を付けようという気分にどうしてもなれませんでした。その間のことについては時間のある時に少しづつ埋めていこうかと思っています。