昨日から、感想を書いていなかった本やDVDの感想に少しずつ手を入れ直しています。ブログとは別に、簡単な日記に近い形でメモを取っているので、今そのメモから少しづつ文章を起こしていく作業をしています。読み返していると、ちょっと前の自分ってこんなしょうもないことを書いていたのかとかなり恥ずかしくなってきます。前向きに生きるということは、実は自分にとって都合の悪い過去を切り捨てるということと同義なのではないだろうかと、しょうもないことを考えてしまいます。と、いうことはブログを書いているということは捨てる事ができなくなった自分の恥を垂れ流しているだけに過ぎないのでしょうか?ここの所、何か悪い意味で前向きです。
そんな歪んだ前向きさのせいなのか、昨日も久しぶりにラグビートップリーグでも見にいこうかとも思ったのですけど、急用が入り身動きが取れなくなってしまったために、泣く泣く断念。
今日は、午前中に芝居のチケットを1つ取ってから、午後から新宿のスペース・ゼロに「新・夏の魔球」の舞台を見に行ってきました。公演時間はだいたい2時間位なのかなと思って行ってみたら、1時開演予定の3時40分終演の休憩なしの2時間40分という張り紙。先週行ったヨーロッパ企画の1時間10分の公演時間とは全く別の意味で絶句してしまいました。脚本が良かったこともあって、観ていて結構面白い作品ではあったのですけど、さすがに長かったです。
おかげでという訳ではないのですけど、帰りは雨に降られてずぶぬれになってしまいました。