ジーコ監督サイン会@紀伊国屋書店

ものすごく運良く整理券が取れたので、紀伊国屋書店新宿南口店でやった、サッカー日本代表ジーコ監督のサイン会に行ってきました。ベールボールマガジンから出た「監督ジーコ 日本代表を語る」の購入者先着300人限定という事だったんですが、私の場合、整理券の番号が限りなく後だったので、最初は一体いつになったら自分の順番が来るのだろうかとものすごく不安だったのですけど、一時間も経たずに回ってきたので逆にびっくりしました。考えてみたら、写真撮影ダメで、ポルトガル語で「ジーコ」とサインするだけなのでその気になればいくらでもスピードアップできることはできるのでしょう。
実際にジーコ監督がサインしている会場は、外から見られたり撮影できないように壁や敷居で仕切られてして、順番になると案内の人に手荷物を渡してサインをしてもらう本と整理券だけ持って中に入り、そこでジーコ監督にサインしてもらいました。ワールドカップのメンバーが発表される直前だったり、世界的に見てもVIPだということもあるのでしょうけど、今までサイン会に行ってここまでものものしかったのは始めてだったので、そのことにもびっくりしました。ナマで会えたのはほんの一瞬だったのですけど、御本人と握手もしてもらいましたし、サインも頂けたんで今回はそれだけでも充分贅沢というものでしょう。
ただ、私的にはとても嬉しかったのですけど、ワールドカップの日本代表のメンバーの最終発表がもう間もなくなのに、こんなとこに来ていて大丈夫なんだろうかと、ちょっとだけ心配にはなってしまいました。まあ、逆にここまできたら選手にアクシデントがない限りは最終メンバーというのは、監督の頭の中ではもう決まっているのものなのでしょう。

昨日、最近の自分の日記を少し読み返していたのですけど、ここの所どこか行った時だけ日記が更新になっていることに気が付き、もっとこまめに更新しないとという部分と、節操もなくあっちこっちほっつき歩いている部分と、その両方の部分でいかんなあと思い、ちょっと反省しました。
余談にはなりますけど、私は「反省は猿でもできる」という言葉が「あやまるだけならタダ」という言葉と同じくらい好きなのですけど、先日トークショーに行く前に茂木健一郎さんの「脳の中の人生」という本を読んでいたら、その本の中に「本当にサルが反省するかどうか、科学的には確認されていない」と書かれている一節の見つけてしまいました。おかげで、自分の信条が揺らいでしまうような気分から立ち直るのに2日ほど掛かってしまいました。