チェルフィッチュ「三月の5日間」@Super Deluxe

六本木のSuper Deluxeでやっているチェルフィッチュ「三月の5日間」の公演を見に行ってきました。このお芝居について何をどう書いたらいいのか正直ものすごく悩んでいまして、「新潮」の2005年12月の載っている岡田利規さんの「三月の5日間」の小説を読み終わって自分なりに考えをまとめてから感想を書くことにします。ただひとつ言える事は、一見掴み所のないなんともいえない空間に最初はどうしようもない違和感とと迷いを感じていたのですけど、気が付いたらお芝居の世界に引きずりこまれていたということです。あの独特な空気というのはおそらく実際に見てみないと分からないものだと思います。比較的好き嫌いがはっきり分れそうな気がしますので万人にはおススメ出来ませんけど、まだ始まったばかりですので時間と興味のある方は実際に会場まで足を運んでみた方がいいです。

公演の感想について id:ike3:20060316