誠意なき対応

異動初日で心身ともに疲れきっているときに、帰りの京王線が人身事故。もうひたすら唖然として怒る気力もありませんでした。まあ、事故が起こったのは仕方ないですし、現場で働いている方達は色々大変なのは分かっていますが、事故に対する充分な情報くらいきちんとアナウンスして欲しいです。せめて、①現状がどうなっているのか、②復旧までにどの位かかるか、③それにともなって、復旧後はダイヤはどうなるのか、位ははっきりと迅速にアナウンスして欲しいです。たまたま大惨事になっていないだけで、事故に対する対応の悪さと、駅員の誠意のなさは、JRと私鉄各社では大きく変わらんのではないか、と勘繰りたくもなります。先日の尼崎の事故以降心配なのは、安全性重視を口実にして、時間通りに運行するということがおろそかになってしまわないか、ということです。正直、今日の京王線の対応を見る限り、心配になってきます。適当に頭下げて、その場をやり過ごそうという姿勢がみえみえで、嫌になります。大きな組織と言うのは概してこんなものなのでしょうか。
それにしても、今日はズームインスーパーの占いのコーナーでは、いい運勢のはずなんですけど、見事なくらい当たりませんでした。筋肉痛のように、翌日持ち越してくれるといいのですが...。持ち越しになるのは、仕事と、疲れと、精神的苦痛ばかりです。
追伸と言う名の言い訳;文章が妙に強気なのは、いま読んでいる、町田康さんのエッセイとは無関係ではないような気がします。(本の感想については読み終わったら書きます。)