先日読んだ太宰治の「人間失格」の一節を借りるなら、恥の多い一週間を送って来ました。
その恥の多くは日曜日に集約されるのですが、予約しておいた舞台の会場を間違えて、全く違う場所に行ってしまい、それに気付いたのが公演15分前。今居る場所(仮にAとします)から、公演をやっている場所(同じくBとします)まで、どんなに早くても40分以上掛かる計算。「104」で劇場の電話番号を調べて、平謝りしながら泣く泣くキャンセルしました。
おまけにそのあと一週間間違えて参議院選の投票所に行き、その場について始めて気が付くという有様。自分でもネタであったらどんなにいいだろうと思うのですが、残念ながら全て本当の話です。
そのあともいろいろあったのですが、その話はおいおい書くかもしれませんし、出来れば思い出したくないので、書かないかもしれません。
ただ、そんな集中力のないオオボケ状態で、よく仕事方面にほとんど影響がでなかったなと、我ながら不思議に思います。