・一見すると更新の間隔が空いてしまいました。モチベーションが若干低かったのにも原因があるのですが、過去に行った舞台の感想を追加しているのも原因。自分の中では完全に払拭したと思っていた、心身ともに最悪だった3、4月の悪しき影響をこんな所で未だに引きずっています。新しい職場にもようやく少し慣れてきたので、借金を少しずつ返済していこうと思っています。

と言う訳ではないのですがここの所の近況を。

・昨日夏休みだったので、病院に行った後、新国立劇場でやっていた「ロクサーヌ」の当日券狙いで「あわよくば」と思って並んでみたのですが、途中、書店やらブックオフやらに寄っていたら出遅れて、あと1人の所で観る事が出来ず。目の前で並んでいるのが3人づれじゃあなければ、と叫んでもあとの祭り。まあ、正直最初からダメもとですし、本当に観たければもっといろいろな手段を講じるのでいいんですけど・・・。ただ、中途半端な希望を持たせた挙句、人をどん底に叩き落とすのはやめて欲しいです。帰り、やけくそぎみに新宿まで歩いて帰ったら、駅までの信号という信号が全て赤で、おまけに最後にはこけて右足首を軽く捻ってしまうハメに。折角の休みだったのに、一体何だったのだろうと思いました。
・先週の水曜日に青山ブックセンター(正確にいうとその近くのウィメンズプラザという所)でやっていた安藤忠雄さんの講演会に行って来ました。基本的には自分が建築に関わった、初期の作品についての話と、それにまつわるエピソードが中心で、1時間ちょっとの話でした。建物そのものよりも、その建物が作られていくプロセスやそこに込められた思いや考え方がユニークで面白かったです。専門的なことはあまりよく分からないのですが、「建築って面白いじゃん」って思いました。
・金曜日から、日曜日にかけて3本(4ステ)舞台を観て、2本DVDを見て、2冊本は読み終わったのですが、それ以外は何をやっていたのだろうかと自問自答したくなってしまうような無為の日々を過ごしてしまいました。特に、金はポツドール、土はKAKUTAと作風こそ全く違うのですが、ともに小説をモチーフや題材にしている作品で、両方ともとても面白かったです。(特にkAKUTAの方は素晴らしかったです)まとまったら感想をアップしたいと思います。因みに下の2冊はもとになった小説です。