「DEATH NOTE」ついて

先日、小畑健さんが銃刀法違反の現行犯で逮捕され、何かと取りざたされている「DEATH NOTE」ですが、出版社の集英社では今のところは当面、販売を継続するようです。噂ですと、出版社が「連載が終了した作品なので、連載中止や休止といった問題が発生するわけでもないし、現状では販売中止にする理由がない」と言ったとか、言わなかったとかという話しが聞こえてきますが、真相はさて、どうなのでしょうか?
ただ、今回の販売継続には、アニメや映画の後編が公開される予定だったり、小畑さんの処分の行方がまだはっきりしなかったり、更にはコミックが品薄状態ながらも市中在庫が存在し、今月中旬にすでに増刷が決まっていることなど、出版社のさまざまな事情や思惑が見え隠れします。さて、今後はどうなるのか、10月に出る予定の「HOW TO READ」というコミックガイドの行方ともども気になるところです。