冬目景さんの原画展に行く

表参道でやっていた冬目景さんの原画展に行ってきました。冬目さんの原画展は去年の冬に引き続いてで、去年行った時もかなり良かったので、今回楽しみにしていました。去年私が行った時には比較的すんなり入れたので、今回も大丈夫だろうと思っていたのですが、初日ということと、会場で販売されていたグッズ目当ての人達が多かったこともあって、結構混んでいて、私の行った時間帯には入場制限があって、ギャラリーに入るまでに少し時間が掛かりました。前回は初期の作品から「羊のうた」までの作品の原画が展示されていましたけど、今回は「羊のうた」から、それ以降の「イエスタディをうたって」「LUNO」「文車館来訪記」「幻影博覧会」「ハツカネズミの時間」などの連載中の作品の原画が中心に展示されていました。去年の作品と比較すると線がすっきりして絵自体は随分と上手くなったというのと、色使いが明るく淡くなってきているのが印象的でした。個人的にはアクリルに書かれた作品があったり今回が二度目ということもあって、去年のほうがインパクトがありましたけど、デッサン力があって、ひとコマひとコマに強い力をもっている冬目さんの作品を原画で見れる機会をいうのは滅多にないのでとてもいい経験になりました。
ちょっと気になって去年の日記を読み返してみたら、前回の原画展に行ったのが去年の2月27日。あれから、もう一年経つのか。時間が経つのって本当に早いっすねえ。
http://dp13023597.lolipop.jp/cgi-bin/newsnow/html/20060207.html