愛をとりもどせ

朝起きてテレビを見ていたら、途中でまた寝てしまい、気がついたら昼前でした。いろいろと出掛けたいところはあったのですが、結局、昼飯を食って、ブックオフを一件みていたら、夕方近くになってしまいました。今日の日中は本当に暑かった。六月の上旬でこれでは八月にどうなるのか、今から先が思いやられます。
そもそも、ブックオフに行ったのは、最近「北斗の拳」の漫画版が妙に読みたくなって、揃えようと思って、古本屋を探し回っているからです。「どうせ、古本で揃えるなら、なるべく安くて、全巻初版で揃えてやろう」というしょうもないことを考えてたのが失敗でした。今のところ、六冊だけ集った状況です。暇ではないのですけど、結果的に絶好の暇つぶしになってしまっています。
そもそも、あっさりと一巻が見つかったのがケチの付け始めでした。物事というのは、一見するとささやかな目先の幸運が、長い苦難の第一歩だったというケースは、不本意ですが良くあることです。
明日、仕事でもうそろそろ寝る時間になって、折角の休みだったのに自分は一体何をやっていたんだろうかと後悔する日々。そして、また、そんな気持ちを抱えながら迎える月曜日。一体、いつまでこんな事をくり返せば気が済むのだろうか、と我ながらうんざりしてしまいます。