行動の自由は、肉体に制限される

ここ半月位は、仕事の方でバタバタしていたのですが、最近、仕事以外でも少し忙しくなってきました。以前、予約したチケットや講演会の申し込みが集中しだしてきました。先週末に風邪をひいただけに、今週も今まで以上に気をつけないといけないでしょう。「もし、太宰治三島由紀夫の肉体がそっくり入れ替わったとしたら、二人の文学はどう変わっていたのだろうか」、というくだらないことを考える、今日この頃です。「健全な肉体に健全な精神が宿る」なんていう言葉は、嘘以外の何者でもありませんが、健全な肉体でないために、行動だけでなく、精神活動までにも足枷がついてしまうのは事実だと思います。