ここの所、やることなすことちぐはぐで、出来事が微妙な角度で裏に出る、今日このごろ。なって欲しくもないのにようやく夏らしくなった陽気もあって、何にもやっていない割りに妙に疲れます。そんなことをやっているうちに、気が付いたらいつの間にか、30ウン才の誕生日が過ぎていってしまいました。この年になると、今更、誕生日がどうこうと言うのも・・・と思いながらも、せめて誕生日位いいことがあってもいいじゃないかと、こういう時だけ信じてもいない神様に文句を言う私。
大学時代、歴史の講義で教授から「お賽銭と言うのは神様に賄賂を払って願い事を聞いてもらう行為である」ということを吹き込まれてからというもの、たとえ初詣の日でも断固として賄賂は払わないと誓った清廉潔白な私の願いを神は聞き入れるはずもなく、他力ではなかなか好転しない現状。かと言って、仕事が終って家に帰ると暑さで何もする気力も湧かず、ちぐはぐな日がもう1日、なすすべもなく過ぎていくのでした。
この日記も、最初は全く違うことを書くつもりだったのですが、微妙にずれてただの愚痴になってしまいました。