最近、好むと好まざるとに関わらず土屋アンナづいているなあ、って思います。そもそものケチ(?)のツケ始めは、土屋アンナファンの人間にそうとは知らずに「下妻物語って思ったより面白かったねえ。特にヤンキー役やっている土屋アンナがいいねえ」と言ってしまったこと。そして更に
「特に、オザキを歌っている場面あったけど、あれ良かったよねえ。上手いっていわれるとどうかとは思うけど、土屋アンナっていい声してるよねえ」
と言って墓穴を掘ってしまったことです。

その翌々日、私の手元には、土屋アンナのコピーされたCDが2枚。そのCDが私の手元にたどり着くまでに、彼女の魅力をとうとうと語られたことは言うまでもありません。

本当だったらそれで終わりだったのですが、後日たまたま書店に本を買いにいったら、土屋アンナのサイン本がたまたま置いてあったので、喜ぶだろうと思って親切でプレゼントしてあげました。そしたら、その翌日、なぜか私の手元に同じ本が…。どうやら「読め!」ということのようです。
仕方がないので、諦めてCDを聴いてみたら意外に良かったので、その勢いでエッセイの方も読んでしまいました。そうしたら思ったより面白かったです。結果オーライでした。